SEOでお悩みの方におすすめ!オーガニック検索を促すコラム活用術。半年間で5万クリック獲得実績も公開!

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公開日:2024/01/19

更新日:2024/01/19

SEOで順位が上がらない、広告はやり尽くした、オーガニック検索によるアクセス流入が欲しい、などWebマーケティング担当者の悩みは尽きませんよね。

本記事ではコラムコンテンツ追加によってオーガニック検索数が激増した例を紹介していきます。

初心者向けの内容にしていますのでSEOは初めて、という方に是非参考にして頂ければ幸いです。

オーガニック検索って何?SEOのこと?

そもそもオーガニック検索とはいったい何のことを指すのでしょうか。

SEO初心者の方はまずはそこから考えた方が良いかもしれません。

オーガニック検索とは広告主が意図的に配信した広告以外から自社サイトに流入したアクセスのことを指します。

つまりユーザーが「Google」や「Yahoo!」などの検索エンジンで検索した結果表示された“広告以外”のWebサイトをクリックすることによって発生するアクセスのことです。

またこのように検索エンジンからWebサイトをクリックさせる施策のことをSEOと呼びます。

広告から発生するアクセスと何か違うの?

では広告をクリックすることによって発生するアクセスとオーガニック検索によるアクセスに違いはあるのでしょうか?

イメージ的には前者は「PUSH型」、後者は「PULL型」ということです。

「PUSH型」はサイトに訪れて欲しいユーザーを狙って配信していくのに対し、「PULL型」は検索エンジンで検索したユーザーが来るのを待つという違いです。

ではこの違いは何を生み出すのでしょうか。

訪れたユーザーの能動性や主体性の違い

簡単にいうと訪れたユーザーの能動性や主体性の違いです。

現在のWeb広告は非常に緻密で正確なので昔と違ってユーザーに全く興味のない広告は配信されません。

しかし広告はあくまでも広告主側からユーザーへ発信されるものなのでユーザーは常に受動的です。

対して検索エンジンで検索するユーザーは自ら検索アクションを起こしてサイトに訪れてくるので能動的かつ主体的です。

この能動性と主体性がサイトにおけるユーザー動向の違いを生み出します。

ユーザー動向の違いはずばりコンバージョン率の違い

コンバージョンとはサイトにおける最終目的(申し込みや資料請求など)の発生のことです。

実際に当社が行ったリスティング広告とSEOのコンバージョン率の違いを計測したテスト(美容系サプリメントの通販)では前者は1.0~1.5%程度だったのに対し後者は15%を超える数字を出しました。

もちろんビジネスジャンルや商材により数字は変わりますが、検索して訪れたユーザーのコンバージョン率の高さを実証した実験となりました。

SEOでオーガニック検索を増やす目的

このように検索エンジンからWebサイトをクリックさせる施策、SEOを行うこととは、オーガニック検索数を増やし、最終的にサイトのコンバージョン数を増やすことに繋がります。

Webマーケティングにおいて何故オーガニック検索が重要視されるかご理解いただけたかと思います。

SEOを行えばオーガニック検索は簡単に増えるの?

Webマーケティングにおいてオーガニック検索の重要性について説明させて頂きましたが、そんなことはわかってるけど一体何をどうしたらいいのかわからない、という方がほとんどかと思います。

今のSEOは難しい

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、SEOは10年前に比べ圧倒的に難しくなっています。

ここでいう難しいとは昔は誰でも簡単に狙ったキーワードで上位表示が出来た時代があったが、今はそういうわけにはいかなくなったという意味です。

現在の高度化した検索アルゴリズムでは誰でも簡単に、というのは通用しなくなりました。

YMYL領域やE-A-Tなど

特にYMYL(Your Money or Your Life)と呼ばれる領域、お金や人生に大きく影響するキーワードにおいては高い評価基準が設けられ、それ以外のジャンルのサイトにおいても

E-A-T (Expertise/Authoritativeness/Trustworthiness) 専門性・権威性・信頼性が重要視されるようになりました。

このようにサイトの価値を高めるという施策がより重要になってきたのです。

検索エンジン側の意図

検索エンジンによる近年のアルゴリズムのアップデートではユーザーに質の高い情報を与えるということに一貫しています。

実は検索エンジン側も検索した結果にユーザーが意図していない情報が羅列され、仮に不利益を与えてしまった場合、検索エンジンを利用するユーザーが減ってしまうことを危惧しているのです。

つまりサイト側にはユーザーの検索意図に沿った質の高いコンテンツが今後もより求められてくるのです。

オーガニック検索を増やすために行う具体的なSEOとは?

はじめに答えを言うと「ユーザーの検索意図に沿った質の高いコンテンツを作成」することです。

WordPressなどのCMSの登場

以前はサイトの作成をWeb制作会社に発注していて、コンテンツの追加や更新の依頼をする度にコストや時間がかかってしまうケースが多かったのですが、現在ではWordPressなどのCMSと呼ばれるシステムを利用することによりhtmlなどの知識がなくても誰でも簡単にコンテンツを作成することが出来るようになりました。

Webサイトの多アンテナ化

CMSはブログのようにコンテンツを作成しサイトにUPできるので「こういうキーワードで検索してきてくれたユーザーにこういう内容を届けたい」という目的が簡単に遂行できます。

例えば今までは大気汚染や海洋ゴミ問題などの環境問題について発信していたが教育問題などのカテゴリも追加していきたい、など環境問題だけのサイトだと届かなかったであろう教育問題にも関心があるユーザーにもアンテナを伸ばすことも可能になります。

何故当社のコラム支援でオーガニック検索が増えるのか

上記ではオーガニック検索を増やすためには質の高いコンテンツを作成していくことが重要だと説明させて頂きましたが、実際に当社で行ったコラム支援の実績をご紹介させていただきます。

ハートフルのコラム支援の内容

(1)CMS実装のサポート

(2)コラムテーマの選定

(3)専門ライターによるコラム作成

当社で行っている主な内容は以上の3つあり、

(1)に関してはまだCMS未実装のサイトへWordPress組み込みなどのサポートをさせて頂きます。

(2)ではサイトのビジネスモデルを把握し、オーガニック検索増加やコンバージョン獲得に繋がる最適なテーマの選定を行います。

(3)選定したテーマにおける専門ライターをアサインし読者側にはもちろん検索エンジン側にも読みやすい記事を作成します。

ハートフルのコラム支援の実績

それでは最後に当社のコラム支援で実際に発生したオーガニック検索の実績をご紹介します。

【クライアントの要望】

広告で思うように獲得が出来ずSEOでオーガニックを集めたいのでどうしたらよいか教えてほしい。

【ハートフルの支援】

クライアント様はシステムチームを社内で内製化していたので、WordPress実装の為の内部修正指示書の作成と月5本のコラム納品を2020年8月から開始。

【サーチコンソールのデータ】

【ハートフルコラム支援の結果】

2020年7月はまだコラムページが無かったので発生しなかったオーガニック検索のクリックがWordPressでコラムページを作成した2020年8月から2021年の1月末までのわずか半年間で5万クリック以上が発生し、今も増加中です。

また、コンバージョン率が高いキーワードでも上位表示が出来ているようです。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

ハートフルのコラム支援について聞きたいことや相談などございましたらお気軽に本ページ最下部のお問い合わせフォームからご連絡ください!

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執筆者

マーケティングプラスワン

Marketing+Oneの編集チームです。
広告代理店である株式会社HeartFullの広告担当者、メディア担当者、人材サービス担当者たちがサイト運営に携わっています。
【公式X】はこちら → https://twitter.com/Mktg_Plus_One

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