【2026年1月号】Instagramの最新情報・アップデートまとめ

  • SNS
  • アップデート・最新情報

公開日:2026/01/05

更新日:2026/01/06

“Monthly Media Update” は、Web広告やSNSなど、各媒体の直近のアップデート情報や仕様変更をまとめてお届けする月刊シリーズです。2026年1月号では、特に動きが多かったInstagramのアップデート情報をまとめてお送りします。アプリの導線やプロフィール周辺の見え方など、ユーザー体験に直結するアップデートが続きました。

本記事では、2026年1月時点で確認されているInstagramの最新情報を整理し、企業のSNS・Webマーケティング担当者が押さえておきたいポイントを解説します。

2026年1月のInstagramアップデート一覧

  • 【新機能】公式の再投稿(リポスト)機能が開始
  • 【新機能】Instagramマップで友達の位置情報を表示
  • 【新機能】リールに「友達タブ」が追加開始
  • 【仕様変更】ハイライト表示がグリッド→アイコン化へ
  • 【仕様変更】ハッシュタグ入力数に制限が発生
  • 【仕様変更】下部ナビがリール・DM軸へ刷新
  • 【仕様変更】過去30日分の視聴履歴機能が追加
  • 【運用TIPS】リポストの効果と使いどころの考え方
  • 【運用TIPS】コラボ投稿でリーチを伸ばす設計法
  • 【運用TIPS】長期リーチは目的・型・実験で作る
  • 【運用TIPS】リーチを伸ばす5つの基本ポイント
  • 【運用TIPS】フォロワー重視の表示傾向と対応
  • 【運用TIPS】カルーセル投稿が好反応になりやすい
  • 【運用TIPS】ストーリーズ表示順の決まり方整理
  • 【運用TIPS】ハッシュタグは5個以内で十分
  • 【その他】プロフィールの並び替えテストが継続中

【新機能】公式の再投稿(リポスト)機能が開始

※以下の「新機能」は、海外で先行実装され、日本では未実装のケースもあります。

Instagram上で、投稿をフォロワーへ手軽に共有できる「再投稿」機能のローンチが示されています。

画像出典元:Meta「New Instagram Features to Help You Connect」

従来のシェアよりも、自分の発信として広げやすい導線が整うことで、シェア自体は増える可能性があります。

【新機能】Instagramマップで友達の位置情報を表示

新たに紹介されたInstagramマップでは、友達の現在地や最近のアクティビティを地図上で確認できるとされています。

画像出典元:Meta「New Instagram Features to Help You Connect」

コンテンツ単体ではなく、「友達の行動」を起点にアプリを利用する体験を強める狙いがあるようにも見えます。

【新機能】リールに「友達タブ」が追加開始

リール閲覧画面に「友達タブ」が追加され、友達が作成した投稿や、友達がいいね・コメントした公開投稿が表示されるようになります。

この仕組みにより、投稿が見られるきっかけはコンテンツの魅力だけでなく、周囲の反応にも左右されやすくなる可能性があります。フォロワーとの関係性や、投稿後の反応が露出の一因になる場面が増えるかもしれません。

参考:Meta「New Instagram Features to Help You Connect」

【仕様変更】ハイライト表示がグリッド→アイコン化へ

プロフィールの見え方に関わる変化として、ハイライトがメイングリッド表示から、従来の丸いアイコン表示に戻ったケースが確認されています(非公式)。全ユーザー共通ではなく、テストの可能性も考えられます。

表示場所が変わることで、ハイライトは「自然に目に入る情報」から「プロフィール訪問後に見に行く情報」へ役割が寄ります。グリッドでの導線として活用していた場合、プロフィール文や固定投稿など、別の要素で情報補完が必要になるかもしれません。

【仕様変更】ハッシュタグ入力数に制限が発生

投稿時にハッシュタグが「3つ」または「5つ」までしか入力できないケースがあると報告されています(非公式)。一部ユーザー、特にiPadアプリ利用者やクリエイター/ビジネスアカウントで起きている可能性が示されています。

不具合かテストかは断定できませんが、ハッシュタグを多数付与する前提の運用は不安定になりやすい状況と言えそうです。意味のあるタグに絞り、投稿内容を補足する役割として使う考え方が現実的かもしれません。

【仕様変更】下部ナビがリール・DM軸へ刷新

アプリ下部ナビゲーションが、リールとDMをより前面に出す形へ刷新された例が確認されています(非公式)。

ユーザーはリール視聴やDMでのやり取りへ移動しやすくなり、フィード投稿中心の設計は相対的に弱まる可能性があります。テスト段階も想定しつつ、リールやDM関連指標の変動を観測しておくとよいでしょう。

【仕様変更】過去30日分の視聴履歴機能が追加

過去30日間に視聴した動画を一覧で確認できる「視聴履歴」機能が追加されたケースが見られています(非公式)。

プロフィール>設定とアクティビティ>アクティビティ>視聴履歴

後から動画を探し直せるようになることで、サムネイルの分かりやすさやテーマの統一感が、再視聴のきっかけとして重要になる可能性があります。シリーズ化や一貫した見せ方は、こうした変化に適応しやすい運用と言えそうです。

【運用TIPS】リポストの効果と使いどころの考え方

※以下の「運用TIPS」は、アダム・モッセーリ氏がストーリーズで言及した内容をもとに整理しています。

リポストは一定の効果はあるものの、リーチが大きく増えることは期待しにくいという見解が示されています。

伸ばしたいときほどリポストに頼るのではなく、コメント返信やリアクションなど、反応してくれた人との交流を重ねることが推奨されています。共有機能の有無にかかわらず、関係性の積み上げが重要である前提は変わっていないと考えられます。

【運用TIPS】コラボ投稿でリーチを伸ばす設計法

コラボ投稿は、共同制作だけでなく、互いのフォロワー層へ同時にリーチしたい場合にも有効とされています。

投稿は両アカウントから発信され、最大5アカウントまで招待可能です。また、現状では「投稿を作成した側」がリーチ面で重要になりやすいという示唆があり、設計次第で成果に差が出る可能性があります。

【運用TIPS】長期リーチは目的・型・実験で作る

長期的にリーチを伸ばす土台として、「目的を決める」「繰り返せる型を作る」「実験し続ける」の3点が挙げられています。

リーチは目的ではなく手段であるという前提のもと、目的に合わせたコンテンツ設計と検証を続ける姿勢が、変化の多い環境でも安定につながる可能性があります。

【運用TIPS】リーチを伸ばす5つの基本ポイント

リーチを伸ばす具体策として、フック、字幕、翻訳機能、音楽、トライアル投稿の5点が紹介されています。

とくに字幕や翻訳機能は、視聴環境や言語の壁を下げる要素として触れられており、検証しながら取り入れる価値がありそうです。

【運用TIPS】フォロワー重視の表示傾向と対応

フォローしていないアカウントの投稿表示が増える一方で、フォローしている人に届く可能性のほうが依然として高いという考えが示されています。

フォロワーとの関係性を体験の中核として捉える姿勢は、今後も重要であり続ける可能性があります。

【運用TIPS】カルーセル投稿が好反応になりやすい

1枚投稿よりカルーセル投稿のほうが、いいねやコメントが増えやすい傾向があるとされています。

断定はされていないものの、投稿形式を変えて検証することで、自社アカウントに合った型を見つけやすくなるかもしれません。

【運用TIPS】ストーリーズ表示順の決まり方整理

ストーリーズの表示順は、タップ・返信・いいねなどの行動を予測して決められていると説明されています。

更新量だけでなく、反応を引き出す構成を意識することが、安定した閲覧につながる可能性があります。

【運用TIPS】ハッシュタグは5個以内で十分

ハッシュタグについては、「多く付ければ付けるほどリーチが伸びる」という考え方ではない見解が示されています。目安としては最大でも5個程度で十分とされており、数を増やすこと自体がパフォーマンス向上に直結するわけではない、という前提が強調されています。

一方で、「何についての投稿かを伝える」「関連する投稿同士を検索でつなぐ」といった目的においては、引き続き役立つ要素と位置づけられています。そのため、投稿内容を補足する意味のあるタグに絞って使う設計が、現状では適している可能性があります。

【その他】プロフィールの並び替えテストが継続中

プロフィールグリッドの並び替えについては、テストの一環であり、標準搭載するかは未定とされています。

もし一般化すれば、プロフィール設計の考え方が変わる可能性もありますが、現時点では動向を注視する段階と言えるでしょう。

【関連情報】主要Web広告媒体の動向もあわせて確認

本記事では、Instagramの機能アップデートを中心にアップデートを整理しましたが、主要なWeb広告媒体およびSEO領域でも仕様変更やアップデートが行われています。

主要なWeb広告媒体の直近の変更点については、「【2026年1月号 #2】主要Web広告媒体/SEOのアップデートまとめ」にて整理していますので、あわせて参考にしてください。

今月のInstagramアップデートまとめ

直近では、「友達・フォロワーとの関係性」を軸にした機能強化と、UIや仕様のテストが同時に進んだ動きが多い傾向でした。

公式・非公式を問わず、交流や反応が体験の中心に置かれる傾向が共通して見られます。断定はできないものの、投稿単体の工夫だけでなく、関係性・検証・型づくりを含めた運用設計が、今後ますます重要になっていく可能性があります。

SNS事例紹介資料を無料配布中!

SNS事例紹介資料をPDF形式で無料でダウンロードいただけます。広告代理店が教えるデジタルマーケティングの基礎を使ってあなたのビジネスの集客アップにご活用ください。

関連記事

執筆者

マーケティングプラスワン

Marketing+Oneの編集チームです。
広告代理店である株式会社HeartFullの広告担当者、メディア担当者、人材サービス担当者たちがサイト運営に携わっています。
【公式X】はこちら → https://x.com/Mktg_Plus_One

同じタグの記事を見る

scroll to top TOP