Indeed広告のスポンサー求人とは?メリットや掲載方法、運用成功のためのポイントをご紹介

  • 人材コンサルティング

公開日:2024/06/27

更新日:2024/06/27

毎月2.5億人以上が訪問する求人検索エンジン「Indeed(インディード)」では、「スポンサー求人」という有料広告配信サービスが提供されています。

自社にマッチした人材を獲得するために、スポンサー求人の活用を検討してはいかがでしょうか。

本記事では、人事・採用担当者やWeb求人広告運用担当者に向けて、Indeed広告のスポンサー求人について徹底解説します。

メリットや掲載方法、運用を成功させるためのポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

Indeed広告の「スポンサー求人」とは?

Indeedへの求人広告掲載は長期契約が不要で、通常の配信サービスなら初期費用・掲載費用・採用成功報酬がかかりません。

無料配信サービスのほかに、「スポンサー求人」という有料オプションも提供されています。

無料配信よりも高い頻度で表示されるので、応募者の増加を期待できます。

自社の求人情報が求職者にクリックされた場合にのみ料金が発生する仕組み(クリック課金)であり、いつでも開始・終了することが可能です(予算の上限設定にも対応)。

Indeed広告のスポンサー求人のメリット

以下、Indeed広告のスポンサー求人のメリットをご紹介します。

応募数の増加を期待できる

無料の求人広告配信に比べて表示・クリック数が増大します(無料の求人広告に比べて最大3.5倍のクリック数)。

なお、検索語句に基づいて配信先が決定されるため、自社に適した人材に求人広告を見てもらいやすくなります。

人手不足でお悩みの場合は、応募者増加を実現するために、スポンサー求人を活用してはいかがでしょうか。

求人広告の運用に役立つデータを取得できる

求人広告の表示回数やクリック数などのデータを、管理画面の「パフォーマンスレポート」で確認することが可能です。

データを分析して求人広告の内容(採用戦略)を改善すれば、自社が求める人材の応募が増えるでしょう。

コスト・パフォーマンスが優れている

クリックされた場合にのみ請求金額が加算される仕組み(クリック課金)であり、掲載期間も自由に設定可能です。

効果(応募者数の推移)を見極めながら広告を運用することで、高いコスト・パフォーマンスを期待できます。

予算の上限額も設定できるので、想定以上にコストが増大する心配はありません。

上手に運用すれば、少額の予算でも自社に合った人材を採用できるでしょう。

Indeed広告のスポンサー求人の掲載方法

Indeedに求人広告を掲載するための主な方法は、「直接投稿で掲載」および「クローリングで掲載」の2種類です(いずれもクリック課金制)。

各方法について詳しく説明します。

直接投稿で掲載

自社サイトに採用ページがない場合は、求人広告をIndeedに直接投稿する方法をお選びください。

以下は、直接投稿でスポンサー求人を配信する流れです。

  1. アカウントを作成する
  2. 求人情報を入力
  3. 有料オプション(スポンサー求人)を選択
  4. 審査に通過すると広告の配信が開始される

求人掲載画面上部の「求人を掲載」をクリックするとアカウント作成画面に遷移するので、メールアドレスおよびパスワードを入力してアカウントを作成し、送付されてきたメールの案内に従って承認を実行しましょう。

次に、求人情報(職種・会社名など)を登録したうえで、有料オプション(スポンサー求人)を選択してください。

予算と掲載終了日を設定し、クレジットカード情報を登録すると、有料オプションが有効化します。

数時間~最大72時間で審査が完了し、求人広告の配信が開始されます。

クローリングで掲載

自社サイト内に採用ページがある場合は、それをIndeedのシステムに読み込ませる方法(クローリング)で求人情報を掲載することも可能です。

なお、「1職種・1勤務地ごとにURLが分かれている」「HTML形式である」などの条件を満たす必要があります。

クローリングをご希望の場合は、Indeed公式サイトの「掲載の仕組みと流れ」のページで詳細をご確認のうえ、サポートセンターにお問い合わせください。

Indeed広告のスポンサー求人の運用を成功させるためのポイント

スポンサー求人の運用を成功させるコツは、Indeedの規約(ポリシー)を守ることです。

規約を遵守していない求人広告は、掲載順位が下がったり、表示されなかったりする可能性があるのでご注意ください。

SEO対策も欠かせません。

利用者は「キーワード」と「勤務地」で求人情報を検索しています。

どのようなキーワードを含めれば上位に表示されるのかを検討し、対策を講じましょう。

まとめ

近年、少子高齢化により、人手不足が深刻化しています。

「人材を募集しても、応募がない」とお悩みの採用担当者も多いのではないでしょうか。

Indeedのスポンサー求人なら、効果的に求職者に対してアプローチが可能です。

無料配信よりも表示回数が増加し、自社に適した人材を獲得しやすくなるので、ぜひ利用をご検討ください。

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執筆者

マーケティングプラスワン

Marketing+Oneの編集チームです。
広告代理店である株式会社HeartFullの広告担当者、メディア担当者、人材サービス担当者たちがサイト運営に携わっています。
【公式X】はこちら → https://x.com/Mktg_Plus_One

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