【2026年版】ピンタレスト広告とは?種類・費用・始め方・入稿規定を解説

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公開日:2025/07/23

更新日:2026/05/21

ピンタレスト広告は、画像や動画を通じてユーザーへ自然にアプローチできる広告媒体です。 「これから欲しいもの」や「やってみたいこと」を探しているユーザーが多いため、認知拡大だけでなく、比較検討や購買促進にも活用されています。

本記事では、ピンタレスト広告の特徴やメリット、配信面、ターゲティング、費用、始め方までをわかりやすく解説します。これからピンタレスト広告の運用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ピンタレスト(Pinterest)とは?

ピンタレストとは、画像や動画を通じてアイデアを探したり保存したりできるビジュアル検索プラットフォームです。レシピやファッション、インテリア、旅行、ライフスタイルなど幅広いジャンルの情報を”画像ベース”で検索できる点が特徴で、近年は検索エンジンやSNSとは異なる独自の立ち位置の媒体として注目されています。

ピンタレストの特徴

ピンタレスト最大の特徴は、”検索型SNS”であることです。InstagramやX(旧Twitter)のようにフォローしているユーザーの投稿を閲覧するだけでなく、ユーザー自身がキーワード検索を行い、興味のあるアイデアや商品を探す行動が中心となっています。

たとえば、「北欧 インテリア」「結婚式 ヘアアレンジ」「春 コーデ レディース」など、具体的なテーマや目的を持って検索するユーザーが多く、検索結果には画像や動画形式のコンテンツが表示されます。

ピンタレストのユーザー層

ピンタレストは、ライフスタイルや趣味、購買に関心の高いユーザーが多い傾向にあり、商品やサービスの比較・検討時に利用されるケースが多く見られます。

近年では、Z世代やミレニアル世代を中心に利用が広がっているほか、EC商材やライフスタイル系商材を扱う企業のマーケティング施策としても活用されています。

他SNSとの違い

ピンタレストは、InstagramやFacebookなどのSNSとはユーザー行動が大きく異なります。

一般的なSNSは、フォローしているアカウントの投稿を閲覧したりコミュニケーションを楽しんだりする目的で利用されることが多い一方、ピンタレストは「情報収集」や「アイデア探索」を目的に利用される傾向があります。

また、ピンタレストでは投稿がタイムライン上で短期間に流れてしまうのではなく、検索結果や関連ピンを通じて中長期的に表示され続ける特徴があります。

一般的なSNSが「今起きていること」を共有する場であるのに対し、ピンタレストは「これからやりたいこと」や「理想のイメージ」を探すために利用されるケースが多く、購買や行動の検討段階にいるユーザーへアプローチしやすい点が特徴です。

ピンタレスト広告とは?

ピンタレスト広告とは、ビジュアル検索プラットフォーム「ピンタレスト」上で配信できる広告のことです。ユーザーが画像や動画を通じてアイデアや商品を探しているタイミングで広告を表示できるため、認知拡大から購入促進まで幅広い目的で活用されています。

ピンタレスト広告のメリット

ピンタレスト広告は、他のSNS広告とは異なるユーザー行動や媒体特性を持っています。ここでは、ピンタレスト広告ならではのメリットを解説します。

購買意欲の高いユーザーにリーチできる

ピンタレストでは、商品やアイデアを探す目的で利用しているユーザーが多く、購入前の比較・検討段階のユーザーへ自然にアプローチしやすいため、購買行動につながりやすい点が特徴です。

潜在層へアプローチできる

ピンタレストは、「今すぐ購入したい」という顕在層だけでなく、「こんな暮らしをしたい」「こんな商品が気になる」といった潜在層にもリーチしやすい媒体です。ユーザーが将来的な理想や興味関心をもとに検索・閲覧しているため、新商品の認知拡大やブランドイメージの浸透にも活用できます。

広告色が薄くクリックされやすい

ピンタレスト広告は、通常の投稿と近いデザインで表示されるため、広告として敬遠されにくい特徴があります。ホームフィードや検索結果の中に自然に表示されることで、ユーザーの情報収集を妨げにくく、興味関心の高いユーザーからのクリックを獲得しやすい傾向があります。

クリエイティブを流用しやすい

ピンタレスト広告は画像や動画を中心としたフォーマットのため、Instagram広告やMeta広告で使用しているクリエイティブを活用しやすい点もメリットです。既存素材を流用できるケースが多く、新たに制作工数をかけなくても広告配信を始めやすいため、比較的低コストで運用しやすい広告媒体といえます。

ピンタレスト広告の配信面

ピンタレスト広告は、ユーザーが画像やアイデアを探しているさまざまな場所に配信されます。ここでは、主な配信面を解説します。

ホームフィード

ホームフィードは、ピンタレストアプリやWebサイトを開いた際に最初に表示される画面です。ユーザーの検索履歴や保存したピン、興味関心などをもとにコンテンツが表示される仕組みになっており、広告も通常の投稿と同じような形式で配信されます。

サーチ(検索)

サーチは、ユーザーがキーワード検索を行った際に表示される配信面です。具体的なテーマで検索しているユーザーに対して広告を表示できるため、興味関心が高いユーザーへアプローチしやすい特徴があります。

関連ピン

関連ピンは、ユーザーが閲覧しているピンの下部や周辺に表示される配信面です。すでに特定ジャンルへ関心を持っているユーザーへ接触できるため、クリックや保存につながりやすく、他の配信面と組み合わせることで継続的なリーチにも効果的です。

ピンタレスト広告のフォーマット・種類

ピンタレスト広告にはさまざまな形式があり、目的やクリエイティブに応じて選択できます。以下、10種類の掲載イメージや特徴を解説します。

スタンダード画像アド

1枚の画像を使った広告。最もスタンダードなフォーマットで、幅広い目的に対応できます。

スタンダード動画アド

画像の代わりに動画を使用した広告。サイズは通常のピンと同じです。動きのある表現で高い注目を集めます。

ワイド動画アド

スタンダード動画アドが通常のピンと同じサイズであるのに対し、ワイド動画アドはユーザーのモバイル画面の横幅全体に表示されます。よりインパクトのある動画表現が可能なフォーマットです。

カルーセルアド

複数の画像を表示でき、ユーザーが横にスワイプして見ることができる広告です。ストーリー性のある訴求に適しています。

ショッピングアド

ピンタレストで見つけた商品を購入できるようにする広告です。商品カタログをピンタレストにアップロードし、その情報をもとに広告を配信します。カタログに登録された商品が自動的に広告クリエイティブとして使用され、画像の仕様はスタンダード画像アドと同じです。

コレクションアド

メイン画像1枚と関連画像3枚で構成される広告。カタログ的な訴求が可能です。

アイデアアド

複数の動画、画像、リスト、テキストを組み合わせて1つのピンとして表示される広告です。

ショーケースアド

メイン画像に加えて最大4枚のカードを使用し、それぞれのカード内にリンクやテキストなどの要素を追加して構成された広告です。ユーザーはカードをスライドして閲覧できます。

※現在、日本ではショーケースアドは利用できません。

クイズアド

多肢選択式の質問と回答の要素を取り入れた広告です。ユーザーの参加を促し、エンゲージメント獲得に効果的です。

プレミアスポットライト

ピンタレストの目立つ位置に表示される広告枠です。高い認知効果を狙えます。

参考:Pinterestヘルプセンター「広告仕様を確認する」

ピンタレスト広告のターゲティング

ピンタレスト広告では精度の高いターゲティングが可能です。ここでは、活用できる主なターゲティング手法を紹介します。

オーディエンス

オーディエンスターゲティングでは、特定の行動履歴や顧客データをもとに広告を配信できます。たとえば、過去に自社サイトを訪問したユーザーへ再配信を行う「サイト訪問者」や、既存顧客のメールアドレス情報を活用する「顧客リスト」などが利用可能です。

また、自社コンテンツへ反応したユーザーを対象とする「エンゲージメント」や、既存顧客に似た行動・興味関心を持つユーザーへ配信できる「アクトアライク」も活用できます。

そのほか、ピンタレストのセールスチームが広告主向けに作成する「ペルソナターゲティング」もあります。通常のインタレストやキーワードだけでは捉えきれないユーザーの行動傾向をもとに、特定の興味関心を持つユーザーグループへ広告を配信できます。

インタレスト(興味・関心)

インタレストターゲティングでは、ユーザーの興味関心や閲覧傾向をもとに広告を配信できます。広告内容に関連するカテゴリを設定することで、そのテーマに関心を持つユーザーへアプローチできます。

キーワード

キーワードターゲティングでは、ユーザーが検索したキーワードやフレーズに合わせて広告を表示できます。具体的な検索ワードに応じて広告を表示できるため、ニーズが顕在化しているユーザーにアプローチできます。

属性(デモグラフィック)

属性ターゲティングでは、ユーザーの基本属性に応じて配信対象を絞り込めます。設定できる主な項目は以下の通りです。

  • 性別
  • 年齢
  • 地域
  • 使用言語
  • デバイス

商材やターゲット層に合わせて配信対象を調整することで、より効率的な広告運用につながります。

プレースメント(配置)

プレースメントターゲティングでは、ピンタレスト内のどこに広告を表示するかを設定できます。主な配信面は以下の3種類です。

  • ホームフィード:ホームフィードや関連ピンに広告を表示
  • 検索:検索結果に広告を表示
  • すべて:上記2つの場所に同時に広告を表示(デフォルト設定)

より多くのユーザーにリーチするためには、初期段階では「すべて」を選んで配信範囲を広く設定するのが推奨されています。

Performance+

Performance+は、設定したターゲティングをもとに配信対象を自動で拡張する機能です。設定したキーワードやインタレストに類似する興味関心・検索傾向を持つユーザーにも広告が配信されるため、より多くの潜在顧客へリーチしやすくなります。手動ターゲティングの精度を保ちつつ自動最適化も活用したい場合におすすめです。

参考:Pinterestヘルプセンター「オーディエンスターゲティングを設定する」「ターゲティングオプションを確認・選択する」

ピンタレスト広告の費用と課金体系

ピンタレスト広告を運用するうえで、費用の仕組みや課金方式を理解しておきましょう。ここでは、主な課金方式や予算・入札設定について解説します。

課金方式

ピンタレスト広告では、主に「CPC(クリック課金)」「CPM(インプレッション課金)」「CPV(動画視聴課金)」の3種類の課金方式が利用できます。

CPC(クリック課金)は、ユーザーが広告をクリックした際に費用が発生する方式です。実際に広告へ興味を持ったユーザーに対してのみ費用が発生するため、サイト誘導やコンバージョン獲得を目的とした配信に適しています。

CPM(インプレッション課金)は、広告が1,000回表示されるごとに費用が発生する方式です。クリックの有無に関係なく課金されるため、認知拡大やブランディングを重視した配信で活用されます。

CPV(動画視聴課金)は、動画広告が一定時間以上再生された際に費用が発生する方式です。動画を通じて商品やサービスの魅力を伝えたい場合に適しており、動画視聴を重視したキャンペーンで利用されます。

予算設定

ピンタレスト広告では、キャンペーン単位または広告グループ単位で予算を設定できます。予算は「1日あたりの予算(日別予算)」と「配信期間全体の予算(総予算)」から選択可能です。広告の目的や配信期間に応じて柔軟に設定できるため、少額でのテスト配信から本格的な運用まで対応しやすい点が特徴です。

入札設定

ピンタレスト広告では、「自動入札」と「手動入札」の2種類から入札方式を選択できます。

自動入札では、設定した目的に合わせてクリック単価やインプレッション単価を自動で最適化します。広告の目的に応じて「クリック重視」「コンバージョン重視」「インプレッション重視」などの最適化目標も設定でき、初めて運用する場合でも設定しやすい点が特徴です。

手動入札では、クリック単価や表示単価の上限を自分で設定できます。細かくコントロールしたい場合や、配信実績を見ながら調整したい場合に適しています。

最低出稿金額

ピンタレスト広告には明確な最低出稿金額は設定されておらず、少額から広告配信を行うことも可能です。まずは小規模で効果検証を行いながら運用を進める企業も少なくなく、初期費用を抑えながら配信を始めやすい点はピンタレスト広告のメリットのひとつです。

ピンタレスト広告のキャンペーン目的

ピンタレスト広告では、配信の目的に応じてキャンペーン目的を設定できます。

ブランド認知

より多くのユーザーへ広告を表示し、商品・サービス・ブランドの認知拡大を目的としたキャンペーンです。広告の表示回数(インプレッション)を重視して配信されるため、新商品や新ブランドの認知向上、キャンペーン告知などに適しています。ピンタレストはビジュアル訴求との相性が良いため、世界観やブランドイメージを伝えたい場合にも効果的です。

トラフィック

自社サイトやランディングページへのアクセス獲得を目的としたキャンペーンです。広告クリックを重視して配信が最適化されるため、ECサイトへの誘導や記事コンテンツへの集客を行いたい場合に適しています。

コンバージョン

購入・問い合わせ・会員登録などの成果獲得を目的としたキャンペーンです。ピンタレストタグを設置することで、ユーザーの行動データをもとにコンバージョンしやすいユーザーへ配信を最適化できます。ECサイトの商品購入や資料請求など、明確な成果地点がある場合に適しています。

カタログ販売

商品データフィードを活用して広告配信を行うキャンペーンです。ECサイトの商品情報と連携することで、商品画像・価格・在庫情報などをもとに広告を自動生成できます。商品点数が多い場合でも効率的に広告配信を行いやすく、ショッピング広告の運用を自動化したい場合にも活用されています。

ピンタレスト広告の始め方

ピンタレスト広告は、ビジネスアカウントを作成し、広告配信の設定を行うことで始められます。基本的な設定を済ませれば比較的スムーズに広告配信を開始できるため、少額からテスト運用を始めることも可能です。

基本的な手順は以下の通りです。

1. ビジネスアカウントの開設

ピンタレストのビジネスアカウントを作成します。ビジネスアカウントを開設することで、広告配信やアクセス解析などの機能を利用できるようになります。既存の個人アカウントをビジネスアカウントへ切り替えることも可能です。公式サイトからメールアドレスや業種などを登録し、アカウント作成を進めましょう。

参考:Pinterestヘルプセンター「ビジネスアカウントを作成する」

2. アドアカウントを作成する

広告配信を行うためのアドアカウントを作成します。アドアカウントでは、広告キャンペーンの作成・予算設定・レポート確認などを行います。ビジネスマネージャー画面から簡単に作成できます。

参考:Pinterestヘルプセンター「アドアカウントを作成する」

3. ウェブサイトのドメイン認証

自社サイトのドメイン認証を行います。ドメイン認証を行うことで、サイト分析やコンテンツ管理機能を利用できるようになります。認証方法にはHTMLタグの追加やDNS設定などがあります。詳しい設定方法は、ピンタレスト公式ヘルプを参考に進めましょう。

参考:Pinterestヘルプセンター「サイトのドメイン所有権を認証する」

4. タグの設置

コンバージョン計測やリターゲティング配信を行う場合は、ピンタレストタグを設置します。タグを設置することで、サイト訪問や購入などのユーザー行動を計測できるようになります。管理画面からタグを取得し、自社サイトへ設置しましょう。

参考:Pinterestヘルプセンター「ウェブサイトにベースコードを追加します」

5. キャンペーンを作成する

広告配信を開始するには、キャンペーンを作成します。ピンタレスト広告では「キャンペーン→アドグループ→広告」の順で設定します。まずは広告の目的を選択し、キャンペーン名や予算などを設定しましょう。

参考:Pinterestヘルプセンター「キャンペーンを作成する」

6. ターゲティング・予算を設定する

アドグループでは、ターゲティング・予算・配信スケジュール・入札方法などを設定できます。複数のアドグループを作成することで、ターゲットごとの配信効果を比較しやすくなります。

参考:Pinterestヘルプセンター「アドグループを作成/編集する」

7. 広告を作成・配信する

最後に、画像や動画を使った広告クリエイティブを作成します。ピンタレスト広告ではビジュアルの印象が重要になるため、世界観やデザイン性を意識したクリエイティブを心がけましょう。広告審査が完了すると、配信が開始されます。

参考:Pinterestヘルプセンター「広告を作成する」

ピンタレスト広告の入稿規定(文字数・画像サイズなど)

スタンダード画像アド / ショッピングアド

項目規定内容
画像ファイルタイプ.PNG または .JPEG
最大ファイルサイズデスクトップ:20MB、アプリ内:32MB
アスペクト比推奨:2:3 または 1,000×1,500 ピクセル(※2:3より縦長の画像はフィードに一部しか表示されない可能性あり)
タイトル文字数最大全角100文字(フィードに表示されるのは前半40文字まで)※日本語など2バイト文字は前半30文字のみ表示
説明文文字数最大800文字(フィード・拡大表示では非表示だが、Pinterestのアルゴリズムが関連性判断に利用するため入力推奨)

スタンダード動画アド

項目規定内容
動画ファイルタイプ.MP4、.MOV、.M4V
エンコード形式H.264 または H.265
最大ファイルサイズ最大 2 GB
動画の長さ4秒〜15分(推奨:6〜15秒)
アスペクト比1:2(幅:高さ)以下、1.91:1(幅:高さ)以上/推奨:正方形(1:1)または縦長(2:3、4:5、9:16)
タイトル文字数最大全角100文字(フィードに表示されるのは前半40文字まで)※2バイト文字は前半30文字のみ表示
説明文文字数最大800文字(フィード・拡大表示では非表示だが、Pinterestのアルゴリズムが関連性判断に利用するため入力推奨)

ワイド動画アド

項目規定内容
動画ファイルタイプ.MP4、.MOV、.M4V
エンコード形式H.264 または H.265
最大ファイルサイズ最大 2 GB
動画の長さ4秒〜15分(推奨:6〜15秒)
アスペクト比1:1を超える高さには設定不可
タイトル文字数最大全角100文字(フィードに表示されるのは前半40文字まで)※タイトル未入力かつリッチピンのタイトルがない場合は表示なし
説明文文字数最大800文字(ホームフィード・検索フィード・拡大表示では非表示だが、Pinterestのアルゴリズムによる関連性判断に使用されるため入力推奨)

カルーセルアド

項目規定内容
画像ファイルタイプ.PNG または .JPEG
最大ファイルサイズ画像1枚あたり 20 MB
広告素材の数カルーセルごとに画像 2〜5枚
アスペクト比1:1 または 2:3
タイトル文字数最大全角100文字(表示は前半40文字まで、2バイト言語は30文字まで)※タイトル未入力・リッチピン未設定時は表示なし
説明文文字数最大800文字(フィード・拡大表示では非表示、アルゴリズムによる関連性判断に利用されるため入力推奨)

コレクションアド

画像

項目規定内容
ファイルタイプ.PNG または .JPEG
最大ファイルサイズ10 MB
広告素材の数メイン素材1件必須、サブ素材3〜24件まで利用可
アスペクト比メイン:1:1(推奨 1,500×1,500)または2:3(推奨 1,000×1,500)/サブ:1:1または2:3で統一必須(推奨 1:1)

動画

項目規定内容
ファイルタイプ.MP4、.MOV、.M4V
エンコードH.264 または H.265
最大ファイルサイズ2 GB
動画の長さ4秒〜15分
アスペクト比最小1:2、最大1.91:1/推奨:1:1、2:3、9:16

テキスト

項目規定内容
タイトル文字数最大全角100文字(表示は前半40文字まで、日本語は前半30文字まで表示)
説明文文字数最大800文字(プロモートした広告には表示されないが、Pinterestのアルゴリズムに影響)

アイデアアド

画像・動画

項目規定内容
ファイルタイプ画像:.BMP、.JPEG、.PNG、.TIFF、.WEBP/動画:.MP4、.M4V、.MOV(iOS・Androidのみ対応)
ファイルサイズ推奨:1 GB/最大:Android/iOS 2 GB、ウェブ 100 MB
ビデオエンコードH.264 または H.265
動画の長さ最大5分
解像度フルブリード・全画面推奨:1,080×1,920 ピクセル(アスペクト比 9:16)
アスペクト比推奨:9:16(画像・動画に制限なし)

テキスト

項目規定内容
タイトル文字数最大100文字
ページ上テキスト最大250文字
セーフゾーン上:270px/左:65px/右:195px/下:440px(テキストや要素をこの範囲内に収めると視認性が良好)

クイズアド

項目規定内容
画像ファイル形式.BMP、.JPEG、.PNG、.TIFF、.WEBP
動画ファイル形式.MP4、.MOV、.M4V(iOS・Androidのみ対応)
最大ファイルサイズ32 MB
動画の長さ3〜60秒
推奨解像度1,000×1,500 ピクセル
アスペクト比タイトルピン:2:3/結果ピン:2:3
広告素材数タイトルピン1件+最大3件の結果ピン
セーフゾーン342×376 ピクセル内にテキストやロゴを収めること
タイトル文字数最大100文字
テキストオーバーレイ10語以内(読みやすいフォントを使用)
質問文字数最大96文字(スペース含む)
回答文字数最大48文字(スペース含む)
結果タイトル最大100文字
結果説明文最大800文字
CTAボタン「サイトにアクセス」(文言変更不可、URLは編集可)

参考:Pinterestヘルプセンター「広告仕様を確認する」

ピンタレスト広告が向いている業種

ピンタレスト広告は、画像や動画によるビジュアル訴求との相性が良い広告媒体です。ここでは、活用されやすい代表的な業種を紹介します。

アパレル・ファッション

アパレル・ファッション業界は、ピンタレスト広告と相性の良い代表的な業種です。コーディネートやトレンドを検索するユーザーが多く、商品画像や着用イメージを通じて自然に訴求できます。ショッピング広告との相性も良く、ECサイトへの集客施策としても活用されています。

美容・コスメ

メイクやヘアアレンジ、スキンケアなどを検索するユーザーが多く、画像や動画を使って商品の魅力を視覚的に伝えやすい点が特徴です。新商品の認知拡大やブランド訴求にも適しています。

インテリア・家具

ユーザーは部屋づくりやインテリアの参考として利用するケースが多く、世界観やレイアウトを画像で訴求しやすい特徴があります。比較検討期間が長い商材とも相性が良く、保存されながら継続的に閲覧されやすい点もメリットです。

不動産・ライフスタイル

住宅デザインや理想の暮らしを探しているユーザーへアプローチしやすく、潜在層への認知拡大にも適しています。

ピンタレスト広告で成果を出すコツ

ピンタレスト広告では、ターゲティングだけでなくクリエイティブの設計も欠かせません。”画像を見ながらアイデアを探す”ユーザーが多いため、視覚的に魅力が伝わるデザインや保存したくなるコンテンツ作りが成果につながります。

縦長クリエイティブを活用する

ピンタレストでは、縦長のクリエイティブがユーザーの目に留まりやすい傾向があります。スマートフォン利用が中心のため、縦長画像は画面内で大きく表示されやすく、視認性を高めやすい点が特徴です。

テキスト量を抑える

画像内のテキストは、できるだけシンプルにまとめましょう。多くの画像が一覧で表示されるため、文字量が多すぎると視認性が下がり、内容が伝わりにくくなる場合があります。伝えたい情報は短く整理し、デザインを活用して直感的に魅力を伝えることを意識しましょう。

保存されやすいデザインを意識する

ピンタレストでは「保存(ピン留め)」されることで継続的に閲覧されやすくなる特徴があります。単なる広告としてではなく、「あとで見返したい」と思われるデザインや内容を意識することがポイントです。コーディネート例やインテリア実例、ハウツー系コンテンツのように、ユーザーにとって参考になる情報は保存されやすい傾向があります。

まとめ

ピンタレスト広告は、購買意欲の高いユーザーへビジュアルで自然にアプローチできる広告媒体です。興味関心や検索キーワードをもとにした精度の高いターゲティングが可能で、比較的少額から始めやすい点も魅力です。

ファッション・美容・インテリアなど、ビジュアル訴求と相性の良い業種では特に活用しやすく、クリエイティブ設計を工夫することで広告効果の向上も期待できます。これからピンタレスト広告の活用を検討している方は、本記事を参考に、自社商材や目的に合った広告運用を進めてみてください。

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執筆者

マーケティングプラスワン

Marketing+Oneの編集チームです。
広告代理店である株式会社HeartFullの広告担当者、メディア担当者、人材サービス担当者たちがサイト運営に携わっています。
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