サーチコンソールのインデックス登録リクエストとは?方法やポイントを解説!

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公開日:2023/11/30

更新日:2026/07/07

インデックス登録は、新しく公開したページや更新したページをGoogleに認識してもらううえで欠かせないものです。しかし、「インデックス登録をリクエストする方法は?」「ページが検索結果に表示されない原因は?」「リクエストしても登録されない場合はどうすればいい?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

本記事では、サーチコンソールでインデックス登録をリクエストする方法をはじめ、インデックス状況の確認方法や登録されない原因と対処法、インデックス登録を促進するポイントまで分かりやすく解説します。

インデックス登録とは

インデックス登録とは、Googleの検索エンジンがWebページの内容をデータベースに登録することです。ページがインデックス登録されることで、はじめてGoogleの検索結果に表示される対象となります。そのため、どれだけ質の高いコンテンツを作成しても、インデックス登録されていなければ検索結果からの流入は期待できません。

ここでは、Googleインデックスの仕組みと、インデックス登録がSEOで重要とされる理由について解説します。

Googleインデックスの仕組み

Googleは、クローラーと呼ばれるロボットを使ってWebサイトを巡回させ、ページの情報を収集しています。クローラーはサイト内のリンクやXMLサイトマップ、robots.txtなどをもとにページを発見し、内容を分析したうえでインデックス登録を行います。

ただし、サイトを公開したからといって、すぐにインデックス登録されるわけではありません。また、クローラーがすべてのページを巡回・登録するとは限らず、ページの品質や内部リンクの状況などによってはインデックスされないこともあります。

インデックス登録がSEOで重要な理由

インデックス登録は、SEO対策を行ううえで欠かせない前提条件です。Googleはインデックスされたページの中から検索順位を決定するため、インデックスされていないページは検索結果に表示されず、アクセスを獲得することもできません。

また、インデックス登録されている場合でも、コンテンツの品質や検索意図との関連性などをGoogleが評価し、その結果に応じて検索順位が決まります。そのため、インデックス登録はSEOのゴールではなく、検索上位を目指すためのスタートラインといえます。

サーチコンソールでインデックス登録状況を確認する方法

URL検査ツールで確認する

URL検査ツールは、特定のページについてGoogleが認識しているインデックス情報や、インデックス登録の可否を確認できる機能です。クロール状況や、インデックスされていない理由の確認にも役立ちます。

確認手順は次のとおりです。

1. サーチコンソールにログインします。

2. 左メニューの「URL検査」をクリックします。

3. 画面上部の検索ボックスに確認したいページのURLを入力します。

4. 数秒待つと、現在のインデックス状況が表示されます。

表示されるステータスによって、ページの状態が異なります。代表的なステータスは以下のとおりです。

「インデックス登録済み」

「URLはGoogleに登録されています」と表示された場合は、そのページはインデックス登録されています。検索結果への表示状況や正規URLの扱いもあわせて確認すると安心です。

「クロール済み – インデックス未登録」

このステータスは、Googleがページをクロールしたものの、インデックス登録は見送られている状態です。主な要因としては、コンテンツの品質や独自性が十分でないこと、類似ページとの重複が多いことなどが考えられます。

「検出 – インデックス未登録」

このステータスは、Googleがページの存在を認識しているものの、まだクロール前または十分に処理されていない状態を示します。新しく公開したページや内部リンクが少ないページで表示されることがあります。

なお、URL検査ツールについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

「site:」検索で確認する

Google検索の「site:」コマンドを利用すると、サーチコンソールへログインしなくても、ページがインデックスされて検索結果に表示されているかを簡易的に確認できます。

Google検索で次のように入力してください。

site:https://example.com/対象ページのパス

検索結果に対象ページが表示されれば、インデックス登録されている可能性が高いと判断できます。一方、表示されない場合は、まだインデックスされていない可能性があります。

ただし、「site:」検索は補助的な確認方法であり、正確なインデックス状況や未登録の理由を確認したい場合は、URL検査ツールを利用しましょう。

ページレポートでサイト全体を確認する

サイト全体のインデックス状況を確認したい場合は、サーチコンソールの「ページ」レポートを利用します。

ページレポートでは、インデックス登録済みのページ数だけでなく、「クロール済み – インデックス未登録」や「検出 – インデックス未登録」など、インデックスされていないページの件数や理由も確認できます。

確認手順は次のとおりです。

1. サーチコンソールにログインします。

2. 左メニューの「ページ」をクリックします。

3. 「インデックス登録済み」と「インデックス未登録」の件数を確認します。

4. 各ステータスをクリックすると、対象URLや除外理由の詳細を確認できます。

ページレポートを定期的に確認することで、インデックスされていないページや設定ミスを早期に発見しやすくなります。個別ページはURL検査ツール、サイト全体はページレポートというように、目的に応じて使い分けることが大切です。

サーチコンソールでインデックス登録をリクエストする方法

対象のページがインデックス登録がされていなかったら、サーチコンソールからインデックス登録をリクエストすることができます。方法を見ていきましょう。

URL検査ツールからリクエストする

URL検査ツールからリクエストする手順は次のとおりです。

1. サーチコンソールにログインします。

2. 左メニューの「URL検査」をクリックします。

3. 画面上部の検索ボックスに、インデックス登録をリクエストしたいページのURLを入力します。

4. URLの検査結果が表示されたら、「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。

以上でリクエストは完了です。

ただし、インデックス登録のリクエストはクロールを促す機能であり、登録を保証するものではありません。なお、同じURLへの再リクエストを繰り返しても、早くクロールされるとは限りません。リクエスト後も、Googleがページの品質や内容を評価したうえで、インデックスするかどうかを判断します。

XMLサイトマップを送信する

XMLサイトマップとは、サイト内のページURLを一覧にしたファイルです。Googleへ送信することで、Googleがサイト上のURLを検出しやすくなります。新規サイトやページ数が多いサイトでは特に有効で、インデックス登録の漏れを防ぐのに役立ちます。

送信手順は次のとおりです。

1. サーチコンソールにログインします。

2. 左メニューの「サイトマップ」をクリックします。

3. 「新しいサイトマップの追加」にサイトマップのURLを入力し、「送信」をクリックします。

4. 「送信されたサイトマップ」のステータスが「成功しました」と表示されれば完了です。

サイトマップ送信はサイト全体のクロールを促す方法であり、URL検査ツールのように特定ページだけをリクエストするものではありません。そのため、新規ページをすぐに登録してほしい場合はURL検査ツール、サイト全体のクロールを最適化したい場合はXMLサイトマップというように使い分けるのがおすすめです。

万が一エラーが表示された場合は、以下の記事で対処方法を紹介していますので参考にしてください。

また、XMLサイトマップの作成方法や運用時の注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。

インデックス登録されるまでの時間

インデックス登録をリクエストしたからといって、すぐに検索結果へ反映されるわけではありません。Googleがページをクロールし、内容を評価したうえでインデックス登録を行うため、反映までの時間には幅があります。

クロールには数日から数週間かかることがあります。早い場合は短期間で反映されることもありますが、状況によってはさらに時間がかかります。

新規サイトや公開したばかりのページ、クロール頻度が低いサイトでは、登録まで時間を要する傾向があります。数日程度であれば様子を見ることも大切ですが、数週間経ってもインデックス登録されない場合は、設定ミスやコンテンツ品質に問題がないかを確認し、必要に応じて再度インデックス登録をリクエストしましょう。

インデックス登録されない原因と対処法

インデックス登録されない場合は、まずサーチコンソールのURL検査ツールやページレポートで現在のステータスを確認し、原因に応じた対処を行いましょう。

代表的な原因としては、以下の理由が挙げられます。

  • noindexタグが設定されている
  • robots.txtによってクロールが制限されている
  • コンテンツの品質が十分ではない
  • 内部リンクが少なくクローラーがページを見つけられていない

また、「クロール済み – インデックス未登録」と表示される場合は、情報量や独自性を高めるためにコンテンツをリライトしたり、重複するページを整理したりすることが有効です。

一方、「検出 – インデックス未登録」と表示される場合は、公開したばかりのページであれば数日様子を見るのも一つの方法です。それでも改善しない場合は、URL検査ツールからインデックス登録をリクエストしたり、XMLサイトマップへ追加したり、関連ページから内部リンクを設置したりすることで、クロールされやすくなります。

設定に問題がないにもかかわらずインデックス登録されない場合は、コンテンツ自体の品質を見直すことも重要です。検索意図に沿った情報を追加する、独自の内容を盛り込む、古い情報を更新するなど、ユーザーにとって価値のあるページへ改善することで、インデックス登録される可能性が高まります。

インデックス登録されない原因と対処法についてのより詳しい記事は以下を参照してください。

インデックス登録を促進するポイント

Googleにサイトやページをインデックス登録してもらうためには、Googleのクローラーが見つけやすく、理解しやすい状態を作りましょう。今すぐ実践したいポイントを紹介します。 

内部リンクを最適化する

内部リンクは、クローラーがサイト内を巡回するための重要な手がかりです。公開したページへの内部リンクが少ないと、クローラーがページを発見しにくくなり、インデックス登録まで時間がかかることがあります。

新しい記事を公開した際は、関連性の高い既存ページからリンクを設置し、トップページやカテゴリーページなどからもアクセスできるようにしましょう。サイト内を巡回しやすい構造にすることで、クローラーがページを見つけやすくなり、インデックス登録の促進につながります。

XMLサイトマップを最新に保つ

XMLサイトマップは一度送信して終わりではなく、サイトの更新に合わせてメンテナンスすることが大切です。新しいページを追加したり、不要なページを削除したりした際は、サイトマップも最新の状態に更新しましょう。

また、更新後はサーチコンソールからサイトマップを送信し、エラーが発生していないかを確認しておくと安心です。サイトマップを適切に管理することで、クローラーが効率よくページを巡回しやすくなります。

品質の高いコンテンツを作成する

Googleは、ユーザーにとって価値のあるページを優先してインデックス登録する傾向があります。そのため、インデックス登録を促進するには、コンテンツの品質を高めることが求められます。

検索意図を満たした内容になっているか、他サイトにはない独自の情報が含まれているか、情報が古くなっていないかなどを定期的に見直しましょう。

また、内容が薄いページや重複するページが多いと、インデックス登録が見送られる原因になることがあります。既存ページのリライトや情報の統合を行い、サイト全体の品質を高めることも、インデックス登録を促進するうえで効果的です。

まとめ

サーチコンソールを活用すれば、ページがインデックス登録されているかを確認できるだけでなく、必要に応じてGoogleへインデックス登録をリクエストすることも可能です。

インデックス登録をリクエストする方法には、「URL検査ツール」と「XMLサイトマップの送信」の2つがあり、新規ページや更新したページを個別に登録したい場合はURL検査ツール、サイト全体を効率よくクロールしてもらいたい場合はXMLサイトマップを活用するとよいでしょう。

ただし、リクエストを送ったからといって、必ずインデックス登録されるわけではありません。noindexタグやrobots.txtの設定、コンテンツの品質、内部リンクの状況など、さまざまな要因をGoogleが総合的に判断したうえでインデックス登録の可否を決定します。

インデックス登録されない場合は、サーチコンソールでステータスを確認し、原因に応じて設定やコンテンツを改善することが大切です。継続的にサイトを最適化することで、クローラーが巡回しやすくなり、検索結果への表示やSEO評価の向上につながります。

なお、インデックス登録されない原因や具体的な対処法について詳しく知りたい方は、関連記事もあわせてご覧ください。

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執筆者

マーケティングプラスワン

Marketing+Oneの編集チームです。
広告代理店である株式会社HeartFullの広告担当者、メディア担当者、人材サービス担当者たちがサイト運営に携わっています。
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