【Facebook広告】見込み客のリード情報を活用できるカスタマーリストターゲティング

  • SNS広告

公開日:2024/01/19

更新日:2024/04/10

会員登録などで顧客、または見込み客のリード情報をたくさん集めたが、十分に活用し切れていないかも…
そんなお悩みを持つご担当者の方も多いのではないでしょうか。

せっかく顧客データを持っているのに活用し切れていない会社様のために、今回はFacebook・Instagram広告で顧客、見込み客にアプローチできる「カスタマーリストターゲティング」を紹介します!

Facebook・Instagramでアプローチできるメリット

顧客データをもとにメールマガジンを送るも、近年LINEなどの連絡ツールの普及が高まり、そもそもメールが見られていない可能性があったり、チラシを送ってもそもそも見られているか分かりません。

電話で直接話しても、お客様に不快感を与えてしまう可能性もあります。
新商品の発売にあたって、顧客へ宣伝したいが、ちゃんと顧客に情報は届けられているのだろうかと、悩むこともあると思います。

顧客管理ツールも多くありますが、利用額が高いもので年間1,000万円を超えるなど、導入コストもかなりかかりますよね…。

そこで、メールでもなくチラシでもなくFacebook・Instagramでアプローチすることのメリットを2つ紹介します。

SNS利用時間が増加中!1つ目は、年々Facebook・InstagramなどのSNSの利用時間が伸びているということです。

利用時間が伸びているということは、自社の新商品の広告をみてもらう可能性が高いとも言えます。

SNSの利用時間については以下のようなデータもでています。

“スマートフォンの1日平均利用時間は2019年の「112.1分」から2020年は「126.6分」と13.0%増えており、その中でもSNSの利用時間増加が顕著で、2019年比で26.9%増、1日平均利用時間が「67.1分」と3分類※の中で最も長かった。”※SNS、サーチエンジン、メディア

引用元:Glossom【スマートフォンでの情報収集に関する定点調査2020】 利用時間は1割増、動画による情報収集が拡大 10代はYouTube利用時間が2倍増、 TikTok利用率は2倍増

逆に、メールやチラシなどに目を通す時間は短くなってきていると言えます。

それに比べると、自社の新商品を知ってもらう機会はFacebook・Instagramの方が確率が高いと考えられます。

数値を見て検証・改善できる!2つ目のメリットは、効果が数値で分かるという点です。

Facebook・Instagram広告は、リスティング広告などのWEB広告同様に、「何回見られたのか」「何回クリックされたのか」「何回広告からカタログをダウンロードしたのか」など、細かいデータまで分かります。

町に看板広告を出しても、何人がその看板をみたかは分かりません。

Facebook・Instagram広告は、何人の顧客が新商品を宣伝する広告を見たのか、が数値ではっきり見えるため、広告費をいくら使うか、など判断もしやすいのがメリットです。

カスタマーリストターゲティングとは?

そして、今回紹介する「カスタマーリストターゲティング」とは、顧客データを元にターゲティングする配信手法になります。

分かりやすく言うと、顧客データをFacebookにアップロードすることで、その顧客のFacebook・Instagram内に広告を表示することができます。
※必ず広告を表示させることができるわけではありません。

詳しい仕組みは以下のようになります。

【1】顧客データ(メールアドレスや電話番号)をFacebook広告管理画面よりアップロード
【2】Facebookが、「アップロードされたメールアドレス、電話番号」が「プロフィールに登録しているデータ」とマッチするFacebookアカウントがないか探します
【3】メールアドレス、電話番号がマッチしたアカウント(顧客のFacebookアカウント)が広告配信対象になります
【4】対象になった顧客のFacebookのタイムラインに広告が表示されます

つまり、顧客がFacebookをやっている場合、顧客のFacebookのタイムライン上に広告を出せるということになります。
(所有している顧客データと、その顧客のFacebookに登録しているプロフィールデータがマッチする場合に限ります)

アップロードするのに必要なデータとしては、①メールアドレス②電話番号は最低限必要になります。

どちらか一つでもアップロードはできると思いますが、マッチ率を上げるためにデータはできるだけ多い方が望ましいです。

さらにマッチ率を上げるため、他に「名前」や「住所」などをアップロードできますが、表記が英字になっていないといけないため、あまりおすすめはしません。

データをわざわざ漢字表記から英字表記に変える手間もかかりますし、日本人でプロフィールを英字で登録している人は少ないですしね。

このような形で顧客のFacebook・Instagramに広告を表示できるのが、カスタマーリストターゲティングになります。

顧客情報の取り扱いについて

ここまでの説明で、「顧客情報をFacebookに渡しても大丈夫なの?」と、心配になりますよね。

結論、心配は無用です。

アップロードされるデータは、アップロードする際にハッシュ化されるため、Facebookにデータが渡ることはありません。

「Facebookはどうやってデータを元にターゲティングするの?」という疑問が生まれますが、この点の詳細はFacebookの公式ページをご覧ください。
参考:顧客情報のハッシュ処理について/Facebook

しかし、筆者が運用しているクライアント様の中には、上記のように情報がハッシュ化されるとしても、規律上カスタマーリストの使用はNGだったお客様もいらっしゃいます。

カスタマーリストターゲティングを実施する際は、自社、またはクライアント企業のプライバシーポリシーなどよく確認してから実施するようお気をつけください。

類似カスタマーリストターゲティング

カスタマーリストターゲティングと関連して、「類似カスタマーリストターゲティング」と呼ばれる配信手法もあります。

基本的な仕組みは似ていますが、「カスタマーリストターゲティング」のデータをもとに、データと似ているプロフィール、またWEB内で似ている動きをしている人をターゲティングできる配信手法になります。

こちらは「類似」になるため、広告の配信対象は、アップロードしたデータ(人)ではなく、その人に近い年齢、性別、居住地などのプロフィール、またWEB上で似ている動きをしている(同じカテゴリのページを見ている)といった人が広告配信対象となります。

これによって、顧客に似ている人、つまり自社の商品やサービスを買ってくれる可能性が高い人、に対して広告を配信できます!

配信するときの注意点

類似カスタマーリストターゲティングの注意点は、アップロードしたデータの量が少ない、または、データ量は多いがFacebookプロフィールとマッチする数が少なかった場合、元となるデータが少ないため、Facebookが「類似」と判断する材料が少なくなります。

すると、ターゲティング精度が落ち、広告効果が悪くなる可能性もあるため、ご注意ください!

以上、Facebook・Instagram広告のカスタマーリストターゲティングについて紹介しました。

顧客データを活かしきれていない・見込み客をさらに取り込みたい!という方は、ぜひ配信してみてはいかがでしょうか?

少しでも御社の売上向上にお役に立てば幸いです!

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執筆者

マーケティングプラスワン

Marketing+Oneの編集チームです。
広告代理店である株式会社HeartFullの広告担当者、メディア担当者、人材サービス担当者たちがサイト運営に携わっています。
【公式X】はこちら → https://x.com/Mktg_Plus_One

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